一緒に働くヒスババアについて
近況に関して言えば、よくないことが多い。
そういう中で些細な幸せを見つけていければいいのにね。
全部が嫌で、全部がつらいわけではないのに、私の慎ましやかで可愛らしい幸せたちは、簡単に飲み込まれてしまう。
情報量の多さに辟易している。
思考することを許さないように、畳みかけられて、圧倒されて、もう向き合うことが面倒に感じてしまって、すべてを肯定しにかかる。
彼女は他者の心理掌握に長けていることを自ら申告してくるけれど、その浅はかさと思い込みの激しさには少し同情する。
自分の思い通りになると思っている。
事実がそうなのは、あなたが面倒な人間だからよ。と教えてくれる人がいないからなんでしょうね。
だって、心理戦が得意だの、手のひらで転がしてやるだの、それを言って、ああ、くだらないなこの人。と思われることに、なぜだかまるで気が付いていないんだから。
わぁ、すごいですね、って言われてきたんでしょうね。
面倒に感じたわたしが、そう言ったように。
すごくちやほやされてきたんだと思うの。
周りいる人は、だってそうしないと厄介なことになると気付いているから。
それに気づかずに、求めてもいないのに構ってくれるんですって。
猫なで声で甘える気味の悪さ。
わたしはどうして彼女がこんなにも疎ましくてしかたがないのだろう。
仕事中は本当に心の底から邪魔だと感じてる。
せっかくたくさん話しかけられているんだから、そんな風に思わなくていいのに、何が嫌なの。
すぐに話の論点を変えにかかってくるところ?
さまざまな自慢をしてくるところ?
作業効率と散々喚き散らしながらひっきりなしに話される矛盾?
そう、彼女の話しには矛盾が多い。彼女は根底が嘘つき。
だから信用できないし、1つ話すと10くらいの質量に話を盛られて周囲に散りばめられる。
彼女の感情は移ろいやすくて非常に脆い。
そんなことは彼女の勝手だし、わたしにとっては心の底からどうだっていいことなのに、どうして周囲が彼女の感情の脆さを危惧して守ってあげなければいけないんだ、と思う。
彼女は簡単に壊れて、周囲を攻撃してくる。
利己的で、感情的で、好戦的ところを隠さないくせに、わたしはそんな人間じゃありません、協調的だし理路整然としていて怒ったりしない平和主義です、だなんて真逆の自己紹介を何度も何度もしてくるから嫌いなんだ。
利己的なのは一向にかまわないよ。誰しもそういう面はあるんだからね。
だけど感情的で好戦的なのって、そういうのを世間ではヒステリックっていうんじゃない。
わたしより6歳も年の離れた30半ばのおばさんが、本当に厄介だからやめてよね。
悪口いっぱい。
人を呪わば。。
、、とにかく。
うまくつきあっていくのは相当難しい。わたし自身がそんなにうまいことできた人間じゃないから。
文句を言える場を、ここに留めておかなければならない。
最近の幸せは、小岩井の生乳100%の無糖ヨーグルトに甘いはちみつをたーくさんかけて食べること。
毎日その幸せが家で待ってる。人生は楽しい。